これで変わる!怒りをコントロールする驚きのテクニック

こんにちは! 仲人士の中平です。
今日はこんなお悩みをお持ちの方向けの記事です。

自分は気が短くて、意見が合わないとつい機嫌が悪くなってしまうんです……。彼女と冷静に話し合いをしたいんだけど、何か良い方法ないでしょうか。

怒りっぽい自分を何とか変えたい

うんうん。自分で分かっていても、なかなか気質って変えられないから悩みますよね。
気が短いと、パートナーとの関係がこじれるだけでなく、職場など色々なシーンで影響が出てしまいます。
ある日突然、大切な人があなたから離れてしまう……、そんな事態は避けたいですよね。
怒りっぽい自分を何とか変えたいと思っているあなたに、今日のブログが少しでも役立てば幸いです。

怒りをコントロールする驚きのテクニック

今日のテーマは「怒りをコントロールする驚きのテクニック」です。
実は「左手(普段使わない方の手)を使うことで、怒りを抑えられる」という研究結果があるんですね~。
これはアメリカの大学での実験だったんですけど、怒りっぽい人たちが左手を使うことで、怒る機会を減らすことができたという結果が出ています。

左手を使うことの効果

実験の詳細ですが、怒りっぽいひとを集めて、参加者を3つのグループに分けます。
一つ目のグループは普段使わない方の手(左手)で食事をしたり、歯を磨いたりする。
二つ目のグループは汚い言葉を使わないようにする。
最後のグループは特に何も変えないで過ごす。
そして、この実験を2週間続けました。

結果、どうだったか?
左手を使ったグループと汚い言葉を使わないグループは、パートナーに対して怒ることが減りました。
一方、特に何も変えなかったグループは、怒る頻度は変わりませんでした。

怒りの感情は思考にくっついて湧き上がってきます。
でも、利き手でない方を使うためには、動作に集中する必要がありますよね。
意識が身体の方に分散されるので、感情との距離を一時的に置けるんです。
その過程で、参加者は自然と感情を制御することが上手になったという研究結果でした。

日常の中に取り入れてみよう

だから、もし怒りやすいと感じているなら、日常の中で左手を使うことを意識してみるのはいかがでしょうか?
これによって、自分の怒りを抑えられるかもしれないし、自分自身を鍛えられるかもしれません。

例えばLINEのやりとりで、むかっとしたり、怒りが湧いてきたときには、この方法を試してみてほしい。
普段右手でスマホを操作しているなら、そのときは左手で操作してみてください。

ただ、この方法、慣れてしまうと効果が少なくなってしまうから注意してくださいね。
慣れてしまったときは、もっと難しいことに挑戦してみるのもいいと思います。

シンプルだけど効果大

というわけで、怒りをコントロールする驚きのテクニックは「左手(利き手じゃない方)を使うことを意識してみる」でした。
これってすごくシンプルだけど、思ってる以上に効果があります。
なので、日常に取り入れてみてください。
自分の怒りをコントロールできるようになったら、それが婚活にも普段の生活にも、きっと役立つはずです。

あとはもう大丈夫!今からでも変われます

本当に深刻なのは、「怒りのコントロールができていない」という自分に気づいていない状態です。
皆さんは自分で「気が短い自分をなんとかしたい」ということに気づけているので、あとはもう大丈夫。
小さなことでも良いから試してみて、自分の感情をコントロールする一歩を踏み出してみてください。
その一歩が、きっと幸せな毎日に繋がるはずなので、頑張っていきましょう。

ではでは、今日はここまで♪
Have a good day!
仲人士・中平知見