男女によって異なる、結婚生活満足度とは!?

こんにちは。
今日が24回目の結婚記念日、仲人士の中平(なかだいら)です!
交際半年のスピード結婚だったけど、仲良く長続きしていますよー。

さて今日は「結婚生活満足度」のお話。
以前、聖徳大学で「ジェンダーから見た心理学」を受講した際に、面白い話を聞いたのでシェアしますね。

夫婦における「何」が結婚生活満足度を左右するか。
これから結婚する皆さんにも興味深いテーマですよね。

膨大な研究資料を分析した結果、女性の場合は2点、男性の場合は1点が「鍵」となっているとのこと。

女性の場合、結婚生活満足度を高める鍵となる2点は「会話の量」と「子育てへの参加」が重要とのこと。
この場合の「子育てへの参加」は、実際に参加している時間だけでなく、「いつもありがとう」「来週は僕が遊びに連れて行くよ」等々、の声かけ・気遣いも含みます。

これから結婚して夫・パパになる男子!
奥さんとの会話、子育てへの参加を大事にね!

それでは、妻側は何を心掛けたら良いか。
夫の結婚生活満足度を上げる鍵となっている1点は何でしょう。
これが意外や意外なのだ!

正解は

正解は、

\結婚している/

という事実そのものが鍵なのです!

妻の場合は「夫との会話の量」と「夫の育児への参加」の数値が高いほど結婚生活満足度も高いのですが、夫の場合、「結婚した」というだけで結婚生活満足度がぐいーんとあがるんだって。
男性の場合、家庭を持つだけで社会的に認められたりするし、守るものができて心も安定するんだろうね。

だからこそ男性の場合、離婚するとストレス度が一気に上がります。
逆に女性の場合、離婚によってストレス度が一気に下がる。
どういうことですかね(笑)。
結婚が女性にとってストレスフルって話ではないですよ。

ちなみに、妻ができる夫婦円満の努力として「夫と行動を共にする」があげられていました。

女性は悩みを相談し合って「共感」することで相手を仲間と認識するんだけど、男性は特に会話が無くても、釣りに行ったり行動を共にしたりすることで仲間と認識するんだそうです。
なので、妻はなるべく夫のそばにいてあげようね。

結婚24年目の我が家を振り返ると、子育ては夫婦共通のミッションなので「夫との会話」「夫の育児への参加」は結構できていたかな。
私が「夫と行動を共にする」については、休みの日を調整して買い物に行ったり、そのくらいしかしてないけど……。
寛容な心で許してもらっているのかもしれないです、はい。

ではでは今日はここまで♪
Have a good day!

仲人士・中平知見