イルカ結婚所ってどうして変な名前なの?

 

\ こんばんは!仲人士の中平です /

今日も1日お疲れ様でした。毎日気温が違うと着るものに悩みますね。
明日の柏はお天気も荒れ模様のようなので、皆さん気をつけて出勤しましょうね~!

さて、初回面談で当イルカ結婚相談所についてシステム紹介を行うとき、いつも「変な名前」って自分で思いながら話しています。
でも、これまで20年間、色々なところで「中平(なかだいら)さん」より「イルカさん」と呼ばれることが多かったんです。今日はその辺りのお話を。

イルカとの出会いは19歳の頃

学生時代、海洋生物が大好きだった私は「イルカ」をテーマとしたルポライターを目指していました。ライターの勉強をしながら、水族館めぐりをして銚子までイルカウォッチングに出かけていました。

イルカと泳ぎたいひと集まれ~

その頃、個人情報雑誌「じゃマール」というものがあって(知ってるひとがいたらすごい)、同じ趣味のひと集まれ~というコーナーでイルカ好きを集うことにしたんです。集うにあたって、何か良い名前が無いかなと考えて「イルカネット(イルカ好きのネットワーク)」という名前に決めて仲間を集め、21人のメンバーからイルカネットがスタートしました。

野生のイルカと泳ぐため御蔵島に毎年通う

20歳を過ぎた頃には、イルカネットの活動は銀座の広告代理店の一部門として採用されるようになり、会員も200人まで増えました。毎年のように御蔵島までツアーを組んで訪れ、私は「イルカ好き」と「野生のイルカ」の間をつなぐ役目に喜びを感じるようになりました。(いまの仲人と同じ、昔から縁結びが好きなんですね!)
まだいまほどネット環境が普及していない1996年に会員用ホームページを作り始めたのがウェブ制作会社を始めるきっかけになっています。

ウェブ制作会社イルカネット

その後、長男・次男が生まれ、「有限会社イルカネット」というウェブ制作会社を始めることとなりました。この頃には大きなお腹を抱えて竹芝桟橋に会員を見送りに行くことしかできず、自分自身は野生のイルカと会えなくなりましたが、ウェブ制作のクライアントからは、親しみを込めて「イルカさん」と呼んでいただけるようになりました。

そしてイルカ結婚相談所へ

そこから三男・長女と生まれてウェブ制作業務を縮小し、バリ島に現実逃避ロングステイして2年間子育てしてきたりと色々ありました。帰国後はお見合いセッティングを本格的に行うようになり、これまでずっと続いていた「イルカ」を屋号に残し、イルカ結婚相談所という変な名前になったのでした。
後半だいぶ駆け足になりましたが、「イルカ結婚相談所」の名前の由来のお話でした。