こんにちは! 仲人士の中平です。
今日は、婚活中のお食事デートで気をつけたい
「無意識のうちに相手に幻滅されてしまう食事マナー」についてお話しします。
「クチャクチャ音を立てないように気をつけてます!」
「お箸の持ち方は意識して直しました!」
そんな風にがんばっている方も多いのですが、実はそれ以外にも、
ふとしたクセや無意識の所作で「えっ…」と感じさせてしまうことがあるんです。
特に、初デートや交際初期では小さな違和感がチャンスを逃す原因になることも💦
「一緒に食事するのはちょっと無理かも…」と判断されてしまってはもったいない!
ということで今回は、誰もがやりがちな“うっかりマナー違反”を7つに絞ってお伝えします😊
無意識にやりがち!NG食事マナー7選
1. スマホをテーブルの上に置いて頻繁にチェック
「話す気あるのかな…?」と不信感を抱かれてしまいます。
会話中にチラチラ画面を見るだけでも、集中してない印象に。
✅ こうすると好印象!
食事中はスマホはバッグかポケットへ。
どうしても気になる場合は「ちょっと仕事の連絡だけ確認させてね」と一言添えるだけで印象が変わります。
2. 食べるスピードが極端に速い or 遅い
テンポが合わず、せっかくの会話もギクシャク。
一緒に過ごすリズムが合うって、実はとても大事なんです。
✅ こうすると好印象!
相手のペースを意識しながら、一緒に食べ終わるくらいのスピードで食事しましょう。
「急がなくていいですよ」「ゆっくりで大丈夫です」と声をかけるのも◎
3. ひじをついて食べる(ひじつき食べ)
くつろいでいるつもりでも、「だらしないな」と思われがち。
姿勢は意外と見られています!
✅ こうすると好印象!
ひじをついてしまうひとは、座る位置や姿勢のクセが影響していることも。
ひじで体重を支えないよう、テーブルとの距離を適切に保つよう心掛けてみて。
4. おしぼりをぐちゃぐちゃにしてテーブルに置く
気にしない人もいますが、片付ける側の立場で見ると印象ダウン。
無造作に丸めたおしぼりは、だらしなさの象徴になってしまいます。
✅ こうすると好印象!
使い終わったおしぼりは、軽くたたんで端に寄せましょう。
袋の上に置くか、トレイや小皿があればそこに戻すとスマートです✨
5. お皿をテーブルに置いたまま、顔を近づけて食べる(犬食い)
背中を丸めてお皿に顔を近づける姿は、育ちを疑われてしまうことも…。
「食べ方の美しさ」は大人の魅力です✨
✅ こうすると好印象!
小さなお皿やお椀は手に持ち、口元まで自然に運びましょう。
姿勢も整い、丁寧に見えます。和食では特に手に持って食べるのが基本です。
6. お椀に人差し指をかけて持つ(ネコがけ)

これ、意外と無意識にやっているひと、多いですよ~。
注意されないと気づかないかも。
正しい持ち方ではないため、とても目につきます。
特に和食の場では目立ちます!
✅ こうすると好印象!
お椀は底を手のひらで支え、親指をふちに軽く添えるのが基本。
手元の所作は相手の視線に入りやすいので、意識するだけで印象アップ!
7. 食べ物を舌で迎えに行く(迎え舌)
芸能人が食事するシーンでも、時々見かけます💦
無自覚な人が多いですが、見た目のインパクトが大きすぎます😅
思わず目をそらしたくなる人も…。
✅ こうすると好印象!
口元に食べ物を運ぶとき、舌が出ていないか意識してみましょう。
特に麺類やお箸での動作時に気をつけて。動画で自分を撮って確認すると気づきやすいです。
まとめ
どれも「そこまで気にする?」と思うような些細なことかもしれません。
でも、婚活デートでは第一印象がすべて!
特に食事中のふるまいは、その人の素が表れる瞬間でもあります。
気を張りすぎなくても大丈夫。
ただ、「相手にどう見えるかな?」という視点を少しだけ意識することで、
あなたの魅力はもっと伝わるようになります💗
「マナー=堅苦しいもの」ではなく、
「一緒に心地よく過ごすための思いやり」として
捉えてみてくださいね😊


