【婚活悩み】気持ちを切り替えるための心理学テクニック

こんにちは！　仲人士の中平です。
皆さんは、こんなお悩みありませんか？

自分の感情に振り回されてしまい、しんどいです…

うーん、その気持ち、よくわかります。
怒りや悲しみに振り回されると、気力も体力も消耗しますよね😢

感情的になることで、ひととの関係が壊れてしまうのも嫌だし、かと言って、感情を抑え込むのもまたストレスだし…。悩むところだと思います。

でも、大丈夫！

今日のテーマは「気持ちを切り替えるための心理学テクニック」です。
感情に振り回されない方法を一緒に学んでいきましょう。

「笑う門には福来たる」の科学的根拠

皆さん、「笑う門には福来たる」という言葉をご存知ですよね。
これは、常に明るい気持ちでいれば、良いことが起こりやすいという意味を持った古来からの言葉です。
この言葉は、私たちの生活の中で直感的に感じるものをうまく表現しています。

心理学でも、「表情が感情に影響を与える」という考え方があります。
これは表情フィードバック仮説と呼ばれ、表情が感情に影響を与えるという考え方です。
例えば、笑うと自然と心も明るくなり、逆に怒った顔をすると怒りが湧き上がると言われています。

これはまさに「笑う門には福来る」の言葉が示す通り、笑顔を絶やさなければ良いことが起こりやすくなることを、裏付けていると言えるのではないでしょうか。

幸せを引き寄せる表情エクササイズ

では、その感情と表情の関連性を活用して、自分の感情をコントロールするエクササイズを一緒に試してみましょう。

まずは、片方の口角を引き上げてみてください。この表情は、「軽蔑」の表情とされています。
次に、眉と唇に力を入れて真ん中に寄せてみてください。
これにより、「怒り」の感情を引き出すことができます。
また、目と口を大きく開けてみてください。
「驚き」の表情で、何か驚くような出来事が発生したときの感覚を体験することができます。
最後に、口角と頬を上げて顔を上向きにしてみてください。
「喜び」の表情です。
この表情を作ると、幸せな感情が湧き上がることを感じることができます。

表情を変えるだけで心も変わる！

エクササイズで、表情が感情に作用することを感じていただけたでしょうか。
とはいえ、実際にパートナーと言い争いになって感情が高ぶったとき、笑顔を作る余裕はないかもしれません（余計喧嘩になりますね💦）。
そういうときは、まず険しい表情の自分に気づくことから始めましょう！
それだけでも十分です。
一度深呼吸して、眉間の奥と口角を緩めてみてください。
険しい表情を解くだけでも、心が落ち着き、冷静さを取り戻せるはずです。